甘いだけじゃない
彼さんのインフルエンザをもらい、見事にダウンして、同じ痛みを分かち合っていました。
病める時も健やかなる時もと言うけれど、同時に病んでしまうと家のことがままならない。
彼さんは今週から出勤しはじめ、私もようやく昨日から出勤しだしたけれど、家がぐちゃぐちゃのままなのでどうにかしたいと思いつつ、気管支炎を併発しているので帰ってくる頃にはぐったりしてしまっていて、ぜんぜん片付ける気力がわかなくて困っている。
本来なまけものなので、一度落ちてしまうとなかなか這い上がるまで時間がかかってしまう。本当は毎日綺麗な部屋でちゃんとしたごはんを作りたいところ。
そんな中でもバレンタインくらいは、と思ってケーキを焼きました。
二人で食べるには大きすぎる20センチのホールケーキなので、残りは冷凍してしまいます。
少しずつ体力回復しつつ、元どおりにしていくしかないかな。
今週のお題「バレンタインデー」
試されている
ひとの評価
進めばすすむ
日々を変える
微熱のこと
早朝、肌寒さで起きると首すじに違和感。なんとなしに触るとしこりのようになっている。
今日は彼さんと骨董市に行く予定だったので、早く起きるつもりだったのが、どうも身体が重くてなかなか動けなかった。
それでも電車を乗り継いで、骨董市を回った。古いレコードケースや、色味の深い帯や、Fire Kingのカップや、あれやこれやを見回った後、彼さんは花瓶にする、と言って小さな薬壜を一つだけ買った。
深い茶色をした、保健室を思い出すような薬壜。
その後、高校サッカー選手権をお店で見ていたら、徐々に体調が怪しくなってきて、しこりもなんとなく痛んで
わたしの変化を感じ取ったのか、彼さんは終わったらすぐ帰ろうといって、最寄駅直通のバスに乗せてくれた。
最寄り駅で、花屋さんに寄って小手毬を買ってくれた。薬壜に活けた小手毬は部屋にしっくりと馴染んでいる。
家に花のある生活は久しぶり。
身体が火照っているのを感じる。今日は早めにおやすみなさい。
整理をつける
改めて会社を辞める決意をする。たまっているもやもやをなんとかごまかしていたけど、新しい会社が見つかるまで待てそうにない。